2024.02.27
深夜、一人で店番をしていたとします。その時、強盗が来たり、不審者がうろついたり、酔っ払いが居座ったりして身の危険を感じた場合どうしますか?強盗の被害に遭ってしまうかもしれません。不安を感じながらただ時間が過ぎるのを待つかもしれません。 機械警備の非常押しボタン そのような出来事に遭遇した際に、誰かがすぐに来てくれたらとても心強いと思いませんか?ALSOKタイでは、「機械警備」という防犯システムを提供しています。機械警備は、お客様の施設に設置したセンサーが異常を感知した際に警備員が現場に駆けつける警備サービスです。店舗のレジ等に「非常押しボタン」を設置することで、不審者や強盗が来たときにALSOKタイへ通報され、警備員を呼ぶことができます。一人で店番をしている時や、非常時に誰かが来てくれる体制が整っているととても安心です。 非常押しボタンによって警備員が駆けつける仕組み この非常押しボタンはどういう仕組みになっているのでしょうか?まず、店舗のレジ等に非常押しボタンを設置します(首からかけることができるペンダント型の非常押しボタンもあります)。非常押しボタンを押下した場合に、コントロールセンターにアラームが届きます。その後、監視スタッフからお客様に緊急連絡を行い、必要に応じて警察や消防にも通報します。併せて、監視スタッフから警備員に出動指示をかけます。警備員は店舗に駆けつけ、現場の安全確認・状況確認を行います。 日本における非常押しボタン 日本では機械警備は一般的な防犯対策として広く普及しています。日本といえば全国に無数のコンビニがあります。コンビニは24時間営業の場合が多いため、深夜は防犯上のリスクがあります。多くのコンビニにおいて、レジに非常押しボタンが設置されていたり、店員がペンダント型の非常押しボタンをかけていたりします。夜間、女性の店員が一人で店番をする場合は特に不安ですが、そんな時も非常押しボタンがあれば安心です。 従業員の安全 今日では、従業員が安心して働ける労働環境をきちんと整えることは企業として非常に重要です。従業員に対して安全な労働環境を整えることができなければ、優秀な従業員を雇用することはできません。また、人は企業にとって重要な財産です。もし、従業員が不審者に襲われ怪我をするようなことがあれば、それは企業にとっても大きな痛手です。従業員を適切に守り、安心できる労働環境を提供することが現代の企業にとって重要です。 機械警備に興味がある方は是非ALSOKタイまでご連絡ください。
2024.02.13
オフィスや工場のセキュリティ対策として、監視用のセンサーを設置し、異常発生時に警備員が駆けつける「機械警備」があります。 タイにおいても、少しずつ普及が進んでいる機械警備ですが、最近では、スマートフォンを使って簡単に操作をすることが可能です。本コラムでは、機械警備の便利機能をご紹介します。 機械警備とは? 機械警備とは、セキュリティを強化したいオフィスや店舗、工場等に監視用のセンサーを設置し、不審者の侵入や火災などの異常を検知するセキュリティシステムです。 機械警備の仕組み センサーが異常を検知すると、24時間365日監視しているコントロールセンターにアラームが届きます。 必要に応じて、監視スタッフからお客様および警察・消防等に緊急連絡をします。 さらに、監視スタッフから警備員にアラーム情報を連携します。 必要に応じて、警備員が現場に駆け付け、安全確認・状況確認を行います。 通常、機械警備のセット解除は、オフィスや店舗、工場等の現地で、セキュリティカード等を使って行うことが一般的です(夜間:最後に退勤するスタッフがセキュリティセット 朝:最初に出勤した人がセキュリティ解除)。 昨今では、スマートフォンの普及拡大に伴い、この操作をはじめとしたさまざまな機能が、スマートフォンで行うことが可能となっています。 スマートフォンで利用できる便利機能 スマートフォンを使って、遠隔でセキュリティをセット・解除 うっかりオフィスのセキュリティをセットせずに自宅に帰宅してしまっても、スマートフォンアプリ等を通じて、遠隔でご自宅からオフィスのセキュリティセットや解除が可能です。 セキュリティセット忘れの通知 夜間にオフィスや店舗が無人になった後、指定時刻になってもセキュリティがセットされない場合、管理者のスマートフォンに通知が届きます。必要に応じて、スマートフォンを通じて遠隔でセキュリティセットが可能です。 遠隔カメラで監視 CCTVシステムと連動させ、オフィス、工場、店舗等の映像を、リアルタイムで閲覧することが可能です。 最後に 前述のとおり、機械警備は、安全性と利便性を兼ね備えたセキュリティシステムであり、タイにおいても少しずつ普及が進んできています。現状のセキュリティにご満足いただけていない方、セキュリティ体制の見直しをご検討されている方は、包括的なソリューションが提供可能なALSOKタイまで、是非ご連絡ください。 お問い合わせ
2024.02.13
オフィスを空き巣被害から守りたい場合、どうしますか?オフィスセキュリティの強化に有効な手段として、以下のような対策があげられます。 鍵の管理:オフィスの鍵を適切に管理し、不要な鍵を廃棄することで不正侵入を防ぐ。 CCTVシステムの設置:重要なエリアにCCTVシステムを設置し不審な動きを監視する。 セキュリティシステムの導入:センサーやアラームなどのセキュリティシステムを導入し、24時間体制で不審者の侵入を監視する。 本コラムでは、ALSOKタイでも提供している機械警備を導入するメリットについてご紹介させていただきます。 機械警備とは? 機械警備とは、セキュリティを強化したいオフィスや店舗、工場等に監視用のセンサーを設置し、不審者の侵入や火災などの異常を検知するセキュリティシステムです。 機械警備の仕組み <#1>センサーが異常を検知すると、24時間365日監視しているコントロールセンターにアラームが届きます。 <#2>必要に応じて、監視スタッフからお客様および警察・消防等に緊急連絡をします。 <#3>さらに、監視スタッフから警備員にアラーム情報を連携します。 <#4>必要に応じて、警備員が現場に駆け付け、安全確認・状況確認を行います。 オフィスに機械警備を導入するメリット 次に、機械警備を導入する具体的なメリットについてご紹介いたします。 1 被害の拡大防止 万が一不審者による侵入や火災が発生した場合でも、オフィスに設置した監視用のセンサーを通じてすぐに感知することが可能です。異常発生時には警備員が現地に駆け付けて状況確認を行うので、被害を最小限に抑えることができます。 機械警備を導入いただくと、警備会社のステッカーを提供いたします。オフィスのエントランス等にステッカーを張り、機械警備の導入をアピールすることで、不審者に侵入を諦めさせる抑制効果も期待できます。 2 継続性・経済性に優れたセキュリティ 警備員ではなく、監視用のセンサーが24時間365日、オフィスにおける泥棒の侵入や火災の発生等を監視します。警備員が目を離した隙に被害が発生してしまった…といったことを回避することが可能です。 警備員の管理コストを削減することができ、結果としてコストパフォーマンスのよい警備を実現できます。 3 企業の機密情報や個人情報管理の強化 企業における機密情報や個人情報の管理は、ますます重要になってきています。情報漏洩対策は、サイバーセキュリティだけでは不十分です。 不法侵入によるPC盗難などや不正な持出やから機密情報や個人情報を守るためには、情報を保管しているオフィスのセキュリティ対策も必要です。 センサーが不審な動きを検知した際に警備員が現場に駆けつける機械警備は効果的です。CCTVシステムをあわせて設置すると不審者の映像記録を残すこともできるためより安心です。 最後に 前述のとおり、機械警備には様々なメリットがあります。警備員による警備に満足できていない、警備コストの見直しを検討している方は、是非ご検討ください。機械警備の詳細が知りたい方は、以下までご連絡ください。 お問い合わせ
2024.02.13
「警備」と聞くとどんなサービスが思い浮かびますか?警備員がオフィスや工場をパトロールするサービスを思い浮かべる人が多いでしょう。タイでは実際、警備員による常駐警備が一般的です。 しかし、警備サービスの中には、センサーを設置することで泥棒の侵入や火災を感知し、警備員が駆けつけ現場を確認する「機械警備」というサービスがあります。 今回は、その機械警備の概要についてご紹介します。 1. 機械警備とは 機械警備とは、オフィスや工場にセンサーを設置し、不審者の侵入や火災などの異常を感知した際に警備員が現場に駆けつけ安全確認を行う防犯システムです。 以下のような流れで対応します。 センサーが空き巣や火災などの異常を感知すると、24時間365日監視しているコントロールセンターにアラームが届きます。 必要に応じて監視スタッフからお客様に緊急連絡を行い、また警察や消防にも通報します。 併せて、監視スタッフから警備員に出動指示をかけます。 警備員は現場に駆けつけ、現場の安全確認・状況確認等を行います。 2. 機械警備を構成するセンサー 機械警備を構成するセンサーにはさまざまな種類があります。警備を導入する施設がオフィスなのか倉庫なのか、また、施設の広さによって必要となるセンサーの数や種類が異なるため、ALSOKでは、お客様の要望に応じてセンサーを使い分け、最適な機械警備を提供しています。 以下センサーの詳細です。 開閉センサー:窓やドアの開閉を知らせるセンサー。警備中にドアや窓がこじ開けられた場合に異常として感知。 人感センサー:人体から放射される遠赤外線を感知するセンサー。 ショックセンサー:ガラスが割れたことを感知するセンサー。 赤外線センサー:赤外線の遮断により不審者の侵入を感知するセンサー。 熱センサー:火災の発生を知らせるためのセンサー。センサー周辺が高温になると異常を感知します。 煙センサー:火災の発生を知らせるためのセンサー。火災による煙の発生を感知します。 3. 機械警備の強み 4. まとめ 今回は、機械警備という防犯・防災対策の概要についてご紹介しました。 ALSOKは日本の警備業界におけるリーディングカンパニーのひとつであり、日本だけでなくタイを含めた東南アジアで機械警備を提供しております。日本においては、機械警備は一般的な防犯・防災対策ですので、タイにおいても有効な対策だと思われます。機械警備の詳細が知りたい方は、以下までご連絡ください。 お問い合わせ